病気は時代の証言者であるといわれますが、皮膚病も例外ではありません。
時代の流行や風俗、さらには社会の環境変化や栄養状態を映し出す鏡の役割をはたしています。
化学物質過敏症やピアス皮膚炎などは、そのわかりやすい例です。
アトピー性皮膚炎、皮膚の難病として皮膚ガンと膠原病などの自己免疫病などは解明されていないことの多い病気なだけに、その全体像をつかむための専門書が用意されていますので、そちらをご覧になると良いでしょう。
皮膚のトラブルに関しては「スキンケア」ということばがあります。
皮膚の病気だけを対象にしている皮膚科における医療だけでなく、正常な皮膚の研究を基礎に、だれもが経験するようなありふれた皮膚のトラブルを対象にした公衆衛生学的な分野をさすことばと考えてよいでしょう。
病気であれ、トラブルであれ、みなさんには同じようなことかもしれませんが、治療や再発防止法は大きく変わってくるのです。
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