たとえば子供のときに水痘(みずぼうそう)として感染すると、全身に発疹、発熱などの症状を起こしますが、やがて抗体ができて症状は消えていきます。
ところが、ウイルスは死んだわけではなく、神経細胞などに棲みついて、ずっと休眠しているのです。
それが、何らかの原因で体の抵抗力が弱まったとき、ウイルスは眠りからさめて神経線維に炎症を起こします。
そして神経線維の守備範囲にある皮膚に、発疹が生じます。
この発疹の分布が神経にそって帯状になっているため、「帯状疱疹」と呼ばれます。
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