疥癬(かいせん)の最もやっかいなことは、ヒゼンダニが感染しておよそ1ヶ月の潜伏期間があることです。
突然、夜中に激しいかゆみを生じ、ひっかきすぎて二次感染を起こして、とびひのようになることがあります。
ふつうはかゆみだけですが、かきむしると湿疹ができることがあります。
長さ数ミリメートルの線状の隆起が出ることがあり、これを疥癬トンネルと呼んでいます。
この先端に黒い点が見られるときは、これを掘って顕微鏡でみるとメスのヒゼンダニやその卵が出てきます。
直接ふれることにより人間の皮膚から皮膚へとかんたんに伝染しますが、ときには家具を介して感染するので、夫婦間や家族内に広がることもあります。
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