脂肪腫やアテローマ〔粉瘤(ふんりゅう)〕のほかに、若い女性、とくにピアニストやタイピニストに多く見られるものにガングリオンがあります。
手の甲によく見られる弾力性のあるやわらかいコブです。
関節のつかいすぎが原因といわれ、関節包(かんせつほう)や腱鞘(けんしょう)が突き出てできるといわれていますが、はっきりしたことはわかっていません。
関節包とは関節の摩擦を防ぐための袋状の組織で、腱鞘は腱を包む袋です。
この袋のなかにゼリー状の液が入っています。
20~40歳代の女性に多く、ピアニストやタイピニストなど関節のつかいすぎが原因とされています。
痛みは少なく、大きさは2センチメートル以下がふつうです。
注射器で液をぬきとり、数日強く圧迫します。
数回繰り返すと治る場合があります。
何回も繰り返したり、痛みが強い場合は手術でとりのぞきます。
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