局所的な多毛症にも先天的なものがあり、たとえば先天的な黒いアザの上に毛が生えていることがあります。
乳首などのメラニン色素の多い部分に硬い毛が生えている場合もあります。
後天的な局部多毛症には、摩擦や外傷、炎症、薬物などが原因で発毛することがあります。
また神経マヒが起きた部分でも硬い毛が生えることがあります。
ほとんどが内分泌異常(ホルモン異常)が原因とされています。
したがって、突然、不自然な発毛があった場合は、内分泌器官に腫瘍が発生している可能性も否定できません。
副腎や卵巣、甲状腺、脳下垂体などの分泌器官の異常が想定されます。
全身症状が出てくる前に、早めに皮膚科専門医に見てもらうといいでしょう。
局所多毛症には脱毛薬を使います。
ただし、これは一時的な効果しかありませんから、むだ毛のケースと同じように永久脱毛を望む場合は、電気分解や電気凝固、形成外科的手術で毛根を除去します。
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