かつては乳児に多かったアトピー性皮膚炎ですが、最近では、思春期以降の成人期の患者が増えています。
アトピー性皮膚炎とは、乳児期に発症し、多くは思春期のうちの12~13歳頃までに自然に軽快する小児の代表的な皮膚疾患とされてきました。
ところが、昨今の住宅事情の変化、すなわち気密性の高い住宅、冷暖房の完備、大気汚染、スギやヒノキ花粉などの飛散量の増加といった環境の変化にともない、種々のアレルゲンや増悪因子の増加、皮膚のバリアー障害などにより、アトピー性皮膚炎の患者数は、ここ10年明らかに増加しているようです。
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