マラセチアとは、発育するために油が必要な真菌(カビ)です。
新生児を除き、それ以降の年齢に関係なく、顔面、頸部、上背部といった皮脂の多い部位にたくさん常在しています。
マラセチアは顔面や前胸部などの脂漏部に存在する真菌で、顔面病変の強い症例に陽性率が高くなります。
カンジタは消化管由来の真菌で腸管に存在し成人の食物アレルギーに関与しています。
治療面から考えると最も経口摂取しやすい食餌、身のまわりの環境の抗原などに敏感に反応し、しかも複数の抗原が関与して病態を形成していきます。
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